介護職員として働いていると、常に行われるレクリエーションの企画担当になることがあります。毎日レクリエーションが行われているような施設だと、新しい企画を考えるのは難しいものです。利用者の皆さんそれぞれ介護度も違いますし関心事も違うため、皆で楽しめるレクリエーションを企画するのはなかなか大変です。ここでは、レクリエーション企画のコツとポイントについてまとめています。
今はインターネットも発達しており、いつでもどこでも情報を集めることができます。レクリエーション専用の本も、毎月発行されるものがあるので参考にしてみると良いでしょう。また、同じ施設で働いているスタッフで、レクリエーションが得意な人がいたら相談してみるのも良いです。どの施設にも必ずレクリエーションを得意としているスタッフがいるので、頼ってみると良いアイデアをもらえるかもしれません。
レクリエーション企画のポイントとして挙げられるのが、参加者全員が楽しめる内容にすることです。利用者の介護度が統一されていないので、どんな内容にするかが難しいのですが、なるべく全員に楽しんでもらえるような内容にして誰もが参加しやすい方法を考えましょう。企画がある程度できたら、シミュレーションしてみると良いです。企画の時には問題がなかったけれど、シミュレーションをしたら問題点が見つかることがあるからです。事前にシミュレーションすることは、企画をする上では大切なことになります。レクリエーションの企画に苦手意識がある人は、参考サイト（http://recreation-dictionary.com）をチェックすると、ヒントを得られるでしょう。